弁護士法律相談 No 2023
相談者の情報 |
女性 |
50歳 |
派遣・パート |
120万 |
日本 |
配偶者の情報 |
結婚 6 年 |
50歳 |
自営業 |
00万 |
日本 |
現在の悩み、状況について |
調停離婚をしてから15年になります。当初3年位は遅れ
ながらも支払いがありましたが次第に滞るようになりました。
生活が大変とのことでした。少しずつでもいいから払ってほ
しいと何度も請求しましたがお金が無いの一点張りでした。
年に二回程子供と食事などしていたのですが、ある日彼が
外車のポルシェに乗ってきて、自分がいかに優雅に生活し
ているか話したので、だったらそれまで払ってなかった分を
払って欲しいと弁護士を通し請求したところ、また払えない
とか・・・それならばと弁護士さんにお願いしたのですが、相
手もお金が無いと言ってるから無理には取れないとの事。
私自身、借金しながらなんとか子供達を育てましたが昨年
病気をしてそれまでの仕事が困難になったので今は介護の
仕事をし収入は三分の一程度です。
市民税と健康保険税の滞納でマンションも差し押さえになり
そうです。未払いになっている700万円以上の養育費をもう
請求できないのでしょうか?
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理想的な状態 |
とりあえず半分は一括で残りは数回に分けて二、三年でき
ちんと払ってほしいです。
お金が無いと言うなら賃貸マンションの家賃収入の権利を
差し押さえて欲しいです。
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回答 |
15年前の離婚調停にて養育費の取決めがあったのでしょうか。
取決めがあれば、それに基づいて強制執行できる可能性が
あります。
次に、相手方には財産があるのでしょうか。仮に資産や収入
がなければ強制執行の権利はあっても、実際に行なうことが
できないことになります。
弁護士に依頼しているのであれば、まずその弁護士に相談
するべきです。あちこちで相談しても決してよい結果にはなり
ません。その弁護士をどうしても信頼できない場合、弁護士会
や法テラスにて、面談による法律相談を受けて下さい。
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