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浮気調査・不倫調査について

浮気調査・不倫調査について

※ココでは民間の調査会社、探偵社が提供する浮気調査や不倫調査(総称すると素行調査)についてその概要などを解説させていただきたいと思います。数社の調査会社様にご協力しただいてコンテンツを作成しておりますが、浮気調査の方法等においては各調査会社によって独自性がありますので、差が生じますことをご了解下さい。

近年、浮気調査もテクノロジー発達の恩恵を受け、証拠ビデオや証拠写真、または証拠音声など、多くの証拠物が分かりやすい形で提出されるようになりましたので、その証拠の信頼性は上昇傾向にあります。また、 2007年6月より探偵業・調査業を営む法人や事業主はその事業を営む上で「都道府県公安委員会」に届出を行うことが義務化されましたので、探偵・調査会社との間での調査費用をめぐるトラブルや調査結果をめぐるトラブルも減少傾向にあります。
以前よりもかなり調査の依頼をしやすくなった業界ですが、いくつか気をつけていただきたいポイントがございますので、事前にご確認下さい。

浮気調査の費用は安ければ良いのでしょうか?

浮気調査を依頼する際の費用ですが、ケースバイケースで調査費用は大きく変化するようです。例えば、調査対象者が浮気しているかどうかも疑わしく、日常的に帰りが遅いので1週間程の素行調査を依頼する場合と、対象者が浮気していることはほぼ目星が付いていて、毎週金曜日の夜と確信しており、かつ、相手の目星も付いている場合では調査内容が大きくことなり、費用も大幅に変わるようです。また、調査対象者の移動範囲や交通手段によっても費用は変わります。
具体的な費用の相場は存在していませんが30万円〜対象者の調査難易度や必要な証拠の種類によっては100万円を超える調査もあるようです。
離婚を前提としている場合、浮気調査〜浮気の証拠確保は後の慰謝料にも関わる大変大きな問題ですから、請求できる慰謝料は見当を付けていただいた上で、調査費用が妥当かどうか検討して下さい。
近年では調査のお見積もり内容などはある程度明確になっているようですので、不明点があればどんどん質問だれることをお勧めします。
また前出の届出制が導入されて以降、探偵・調査会社は個別に届出番号は発行されていますので、届出番号は発行されているかどうかも事前に確認されることをお勧めします。
また、調査料金があまりにも安い調査会社や、打合せが不可能な調査会社、メールのやり取りだけの調査会社など、疑わしいと感じたら依頼を回避されることをお勧めします。