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弁護士法律相談 No 6482
相談者の情報
男性 40歳 正社員 離婚を要求されている
配偶者の情報
結婚  10  年   6  ヶ月 42歳 専業主婦 子供あり
現在の悩み、状況について
自分が、過去4年ほどの間に出張等の間に風俗に10数回行ってた事が妻に知られました。
その行ったタイミング悪くが、子供の誕生日付近等であった事もあり、妻の怒りがなかなか収まらない状況です。謝罪もしましたが受け入れてもらえてません。
夫婦間の体の関係は、子作り時しかなかった状況です。

勢いで離婚届けと、協議書らしき物を記入しましたが、自分としては、離婚せずやり直したいと考えているので、市役所に、「離婚届け不受理申立書」を提出しました。
風俗のお金は、貰った小遣いの範囲だけで、家計を使い込んだりはしていません。
この件が発覚してから、性病の検査に行きましたが、梅毒、クラミジア、HIV、肝炎は陰性でした。
本当に反省しています。
離婚しなければいけないのでしょうか?

今回の件で妻と色々話して、夫婦間の体の関係について思い違いがあった事も判りました。とにかく、反省しています。
必要であれば、自分の家族、妻の家族に謝罪する気持ちもあります。
よいアドバイスをお願いします。
理想的な状態
理想の状況は、離婚せずやり直したいです。
2度と風俗には行きません。
妻と、子供達を大事にしていきます。
回答
法的判断としては、風俗も「不貞」に該当し、離婚理由となります。したがって、仮に相手方(妻)が離婚調停、離婚裁判と進んでいけば、いずれ離婚が認められます。
したがって、夫婦関係を継続するには、相手方の同意、協力が必要です。
文面を読む限り、反省が足りないことも問題だと思います。「反省」とは、「反省している」「謝罪する」という表面的な言葉で済ませるようなことではありません。日常生活上の態度、ものの考え方等の根本から自分を変えていくことです。ご相談者が本当に変われば、相手方も、ご相談者の「反省」を認めて、やり直せるかもしれません。
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