弁護士法律相談 No 0351
相談者の情報 |
女性 |
27歳 |
働いていない |
日本 |
配偶者の情報 |
結婚 1 年 |
25歳 |
働いていない |
日本 |
現在の悩み、状況について |
数ヶ月にわたる夫(鬱の診断書あり)の精神的暴力・監視・束縛に負け私は自殺未遂をしました。
お互いの親の話し合いによりしばらく別居となり、私と長女は現マンション、主人と長男は実家へ。
通院を経て日常生活に支障がない程度まで回復したため、家に帰ってきてほしい・長男に会わせて欲しいと言い続けましたが『今薬で頭がボーとしている・考えるから待ってほしい・親に聞いてみないとわからない』とはぐらかされ2ヶ月半で4回しか長男に会わせてもらえず、先日離婚を言い渡されました。
その際『子供の目の前で薬を飲むようなヤツに親権は渡さない・会わせることもできない』と言われ調停を申し立てられました。
私自身も離婚は考えておりましたが長男の親権だけは諦められません。2ヶ月半、いろいろな理由を盾にまともに会わせてもらえず、その上で『現在育てているのは俺だ!』と言われ罠にはまった気持ちです。
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理想的な状態 |
長男を引き渡して一緒に暮らさせて欲しいです。2人の子供の親権がとれれば他に何も望みません。 |
回答 |
長男の親権を得るのはとても困難です。そして、現在の状態が続けば、さらに困難になります。
成功する可能性は高くはありませんが、法的手続をするなら、子の引渡審判を申し立てるしかありません。申し立てるのであれば、一刻も早くする必要があります。直ちに弁護士に相談するべきです。弁護士費用を負担することができないときは、法律扶助協会に法律扶助を申請して下さい。
直ちに行動を起こすべきです。そうでないと後日、後悔することになると思います。 |