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弁護士法律相談 No 2245
相談者の情報
男性 48歳 自営業 850万 日本
配偶者の情報
結婚 1 年 47歳 自営業 250万 日本
現在の悩み、状況について
10年以上性生活もなく過ごしてきており自分もあきらめて生活してきていた。妻が毎晩パチンコに行くことも注意を続けていたがあきらめていた。
2年程前から好きな女性ができ付き合い始め離婚して結婚したいと思うようになり自宅を出て別居開始。
妻に離婚を申し出た所、現在自宅兼店舗として住んでいる土地建物を渡してくれたら構わないとの事で協議を重ねてきたが言動がコロコロと変わり協議にならず、調停を申し込んだが「調停するなら死ぬ」と騒ぎ、調停を取 り下げ協議を重ねてきた。現在同居中の女性との間に子供ができもうすぐ出産となりようやく協議離婚となりそうになってきて「調停にしてくれ」 との申し出があり困っている。
別居期間中も自宅の支払い、生活費は毎月継続してきた。
慰謝料として2千万等と要求してきており話し合いの仕様がない。 
理想的な状態
土地建物を妻名義に変更し残ローン(700万)の支払いは今後も継続して いき妻にも幸せになってもらいたい。
同居中の彼女と入籍し生まれてくる 子供と新たな生活を送りたい。  
回答
相手方が協議離婚には応じない、調停にして欲しいというのであれば、調停を申し立てるしかないと思います。
慰謝料2000万円は多すぎると思いますが、500万円程度の慰謝料は覚悟した方がよさそうです。
財産分与は、資産状況によりますが、特別な資産はないとの前提で自宅を妻名義にし相談者がローン残高(700万円)を支払うのであれば、財産分与+慰謝料として十分であると思います。
調停になった場合、調停委員が、心情的に妻の味方になる可能性が高いので、対策が必要だと思います。
より詳しい相談が必要であれば、 mail@satsukilaw.com へご連絡下さい。