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弁護士法律相談 No 2246
相談者の情報
女性 45歳 専業主婦 不明 万 日本
配偶者の情報
結婚 26 年 46歳 派遣・パート 不明 万 日本
現在の悩み、状況について
昨年の5月より家庭内別居が始まり、6月より外泊を繰り返し、10日に一度ほどの帰宅となりました。
6月より生活費も減額され11月には完全別居となりました。当時、夫には愛人がおり、愛人宅で生活していた様です。12月からは 仕事も辞めて生活費も全く入れてくれなくなり、今年の2月に一旦、帰宅しましたが、1ヶ月後、再度、愛人宅に戻りました。 戻った際に、愛人と使った借金が300万円程ある事が発覚し、現在も返済出来ずに裁判中の様です。
その愛人とも現在は別れたようで、夫は姉宅に住んでいます。住宅ローンも滞っており、私は銀行の連帯保証人になっています。今後、夫は住宅ローン等を含め私に金銭を支払う気が無く個人再生法または、自己破産をするような口ぶりです。
現在、どんな仕事をしているかもわかりません。夫から離婚請求されています。  
理想的な状態
何とか今の自宅に住み続けて、夫に住宅ローンを支払って貰いたい。 或いは、私の負担を最小限に止める手立てを立てたい。  
回答
夫が経済的に破綻している状態のようなので、現実論として、夫からのお金は期待しない方がよさそうです。
夫からの支払いがないものとして、生活設計をして下さい。ただし、夫にも責任を負担してもらいたいお気持ちでしょうから、婚姻費用分担調停の申立てをご検討下さい。
住宅ローンは、夫の銀行に対する義務ですが、これを相談者が強制する手段はありません。
婚費調停の中で話し合ってみて下さい。