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弁護士法律相談 No 2264
相談者の情報
女性 29歳 専業主婦 0万 日本
配偶者の情報
結婚 5 年 39歳 正社員 350万 日本
現在の悩み、状況について
結婚前から借金があるか聞いても無いと言われ続け、結婚後もう一度確認する と実は数百万あると言われ、5年で返すと約束しました。その時は私も仕事をしていたし、結婚してしまったものはしょうがないと諦めていましたが、何度もいくらあるのか確認したいから明細書を見せてと言っても、その場だけの返事で 5年が過ぎました。
その間、自分の親には今更言えないと言われ、自分だけが良い顔をしていました。
5年後確認したところ、半分も減っておらず、とりあえず自分の親に今の現状を話してほしい、ただしまずは自分の力でやって欲しいから、お金は借りてくるな とお願いし、1週間別居をしました。
その後 話をし、親から二百万借りて来て、おまけに事後報告で1つを返済してきてしまいました。
とりあえず半年様子を見る事にし、先日消費者金融の明細を見つけ話をすると、親から借りた分減っているはずの借金が全く減っておらず、さらに新しい所から借りていました。
半分は車の修理代・半分は親に返済したと言われ驚きました。
私に言えなかったとの事でしたが、私に黙って保険会社から一部借入をしているとのことです。
あと2年待って欲しいと言われましたが、全く理解出来ず別居をし、離婚届に名前だけは書いてもらいました。
でも私は専業主婦なので、これから仕事を探す時、娘は幼稚園に預けているので、時間的になかなか見つからず、また子供もまだ小さいので、離婚届を出すタイミングに困っています。
これから母子家庭となるので、出来る限り養育費を含め、慰謝料を多めにと考えています。
どのようにしたらよいのでしょうか。
また仕事を決めてから離婚するべきか、離婚後でも大丈夫なのか、また面接の際事業主に言うべきなのか悩んでいます。  
理想的な状態
すでに会話は無く、考えに理解出来ず信用できないので、離婚届けを提出するか と思います。
私達は自分の実家がマンションを経営していたので、その1部屋を家賃に廻す程 のお金が無かったので私が親に頼み、家賃無しで借りていたので、私と娘は実家 に戻る事になります。  
回答
親権については女性が圧倒的に有利ですので、親権、監護権については、譲らないことです。
養育費は、記載の年収を前提とすると、月額4万円が相場です。慰謝料については、相談内容をみる限り、法律上、慰謝料請求は難しそうです。
ただし、離婚する際に男性が女性に、離婚慰謝料を支払うことは少なくないので、よく話し合ってみて下さい。仮に調停に進んだ場合、慰謝料というよりも、扶養的財産分与といったほうが理解が得られ易いかも知れません。
就職面接の際は、聞かれたことには率直に回答するのが基本です。家族構成など、表面的なことは、答えるべきでしょう。
離婚理由等など具体的なことはプライバシーに属することなので、回答する必要はないと思います。
離婚しているかどうかは採否の決め手になるとは思えません。
アピールの仕方をご検討下さい。