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相談者の情報 | ||||
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女性 | 34歳 | 専業主婦 | 0万 | 日本 |
配偶者の情報 | ||||
結婚 8 年 | 39歳 | 正社員 | 2000万 | 日本 |
現在の悩み、状況について | ||||
主人が1年前から1年間にわたり浮気をし、今年の2月に愛人の妊娠が発覚し結婚の約束をしたそうで、4月から4ヶ月間愛人と
生活をしていました。
愛人が妊娠8カ月になり、家庭へ戻ってきました。
愛人からは弁護士経由で慰謝料等々2000万の要求が来ています。 女に対する気持はないものの、生まれてくる子供のことは気にな る様子。 養育費は止む負えないとしても、面会の可能性や、これまで3年 にわたる主人の一方的なセックスレス、女が嫌で家庭に戻ってき たようで、私に対する気持ちが、「君に恨みもないし、嫌いなわけ でもないと」、愛情の希薄さがうかがえます。 主人とやり直していけるか不安があります。 |
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理想的な状態 | ||||
夫婦カウンセリングなどをして、セックスレスの克服。
愛人の子供を認知しても一切の接触をしないこと。 愛情を持って接してもらいたい。愛情を持って私を大切にしていってほしい。 |
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回答 | ||||
離婚をしないで、慰謝料を請求するのは難しいと思います。
妊娠8ヶ月の愛人とうまくいかずに戻ってくるところから、夫は、 相当程度自己中心的な性格であろうと推測できます。 したがって、夫婦関係が円滑にいかないのは、夫側に問題が 多いのだろうと思います。しかし、夫婦関係の修復を図るので あれば、変わるべきは相談者自身で、相手方が変わることを 求めてはいけません。 まずは、相手方を労わり、尊重しましょう。 働いて家族を養っていることに感謝しましょう。そして、夫婦関係 を円滑にするには、性生活も大事です。夫から求めるてくるように 工夫しましょう。 愛情をもって大切にして欲しいのであれば、相談者自身が 愛情を持って夫に接し、夫を大切にしましょう。自己中心的で 自分自身の改善の意欲のない方がカウンセリングを受けても うまくいきません。 したがって、相談者からカウンセリングを言い出しても、おそらくうまくいかないでしょう。 相談者を愛するように、うまく仕向けることが大切です。 |