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弁護士法律相談　No　2386
相談者の情報
男性

36歳

 正社員 500万 日本
配偶者の情報
結婚　2　年 33歳 正社員 450万 日本
現在の悩み、状況について
結婚して丸３年。結婚してからは夜の性活がこの間2回しか無く、求めても断られ続ける日々。
嫁は看護師で休みが不定期、夜勤明けの日などは外食するように言われ、たまの土日の休みには私のサークル活動が入ってしまったりし、同じ時間を過ごす事が少なくなり、1年半を過ぎた頃から同サークル所属の女性と関係を持ってしまい、1年前程から2週間に1度程のペースで関係を持っていました。
当然の事、感ずかれ、デジカメに撮影した相手の女性の裸写真、携帯のメールのやり取りを元に、離婚を突き付けられました。
その後、平謝りをし許しを得たのですが、サークルでは幹事的な約を担っていたため引き継ぎのやり取りを、関係が終わっていないと勘違いされ、浮気相手に200万の請求を行政書士から通達が行きました。
なんとか穏便な解決を望んだのですが、相手側の親兄弟に呼び出され、嫁との話し合いも出来ないまま離婚届に強制的に判を押すように脅かされ、浮気相手への請求を取り下げる代わりに、預貯金400万程と家財道具全てを持って家を出て行ってしまいました。不貞行為と精神的な苦痛を与えた事は事実なので離婚に関しては致し方ないですが、財産の全てを奪われ、お金を借金までして過ごさざるを得なかった事、強制的に離婚届に判を押すように責められる事は致し方無いのでしょうか？
理想的な状態
慰謝料としても額が多すぎで納得が出来ない。相手方の親・兄弟の強制的な行為は正当なのか。離婚届が役所に提出された後ではもう何も出来ないのかを知りたいです。
回答
強制的に判を押させられたとありますが、どの程度の強制なのでしょうか。妻や親族の言葉による強制だけであれば、言葉の内容にもよりますが、原則として、離婚は有効でしょう。
仮に離婚が有効であるとすると、400万円と家財道具を持っていったことも離婚給付の一環として有効である可能性が高いと思います。
以上、ご相談内容をみる限り、法的手続をとることは難しそうです。