11月7日発行 婦人公論「男にとって、妻とは何か」
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essay/satomi
婦人公論はよく読ませていただく雑誌です。
いつか読んだ同じような内容(テーマ)だと思うことがあるものの、情報を得たり、考えさせられたり、教えられたりすることの多い雑誌です。
最新号11月7日発行 婦人公論「男にとって、妻とは何か」。
新聞広告にのったのを見たときから、興味深いテーマ・・・というより、面白いコピーだなと思っていました。
「夫にとって、妻とは何か」ではないところが・・・。
一組の夫婦が夫として、妻として向かい合う、互いに「何か」というよりも、結婚している多くの(?)一般的な(?)普通の(?)の「男」にとって、「妻」とは、というニュアンスを意識しての内容のように思いました。
別に中央公論新社のまわし者ではありませんが、興味深く、面白く読ませていただいた内容が多かったように思います。
・岡江久美子と僕の「別れなった理由」 大和田獏氏(俳優)
・ウド鈴木氏と羽賀研二氏の結婚報告(?)
・あの離婚に言い訳はしないけれど 横内正氏(俳優)
・なぜ男は浮気せずにはいられないの? 大沢玲子氏(フリーライター)
・格差社会は、ますます尽くす女を要求する 山田昌弘氏(東京学芸大学教育学部教授)
・亭主族のつぶやき 「わが愛され度を自己採点すると・・・」
「妻から目を背けたくなる瞬間」
・<目指せ・よき夫>「セミナー通いで自己改革、ボクらの努力を知ってほしい」
松尾直俊氏(フリーライター)
・私を傷つけた夫の一言 一般投稿3編
・普通に自然にわが子を育てたい 高田延彦氏(元プロレスラー 俳優)
・人生で初めて味わった挫折が、私の転職なった 高畑淳子氏(俳優)
・思いっきり悩むところに、生きる醍醐味がある 俵万智氏(歌人)
などなど
「別れなかった理由」とか、記憶に新しい横内正氏の離婚騒動とか、「格差社会」とか、夫側、妻側からの意見とか、「代理母」の問題を社会に投げかけた、高田、向井ご夫婦とか、「魂萌え!」主演の高畑氏とか、シングルマザーの俵氏とか・・・絶妙な(?)タイミング(?)です。もう一度言いますが、別に私は中央公論新社のまわし者ではありません・・・。加えて、女性問題の中でもよく取り上げられる、増加する性感染症の「尖圭コンジローマ」などを含む「イボ」についての「女性の医学最前線」や「純情きらり」でママのたちのハートをつかんだ(そうです)俳優、福士誠治くんの記事とか・・・。これまたナイスな(?)タイミング(?)にすべての記事にしっかりと目を通しました。私は自分の問題意識がついそちらに向くので「格差社会は、ますます尽くす女を要求する 山田昌弘(東京学芸大学教育学部教授)」を非常に面白く読ませていただきました。「男女の意識のすれ違い」とありましたが、それ以上に「夫の稼ぎ」に左右される結婚、離婚、仕事、男性、女性の思惑などが厳しく現実的に数字をもって説明がされていて、考えさせられました。仲間と「最後は金か!」と笑ったのは、まんざら現実かもしれません。それぞれの内容に、人それぞれの考えや思いや意見や感想がありそうです。また機会があったら読んでみてはいかがでしょうか?
いつか読んだ同じような内容(テーマ)だと思うことがあるものの、情報を得たり、考えさせられたり、教えられたりすることの多い雑誌です。
最新号11月7日発行 婦人公論「男にとって、妻とは何か」。
新聞広告にのったのを見たときから、興味深いテーマ・・・というより、面白いコピーだなと思っていました。
「夫にとって、妻とは何か」ではないところが・・・。
一組の夫婦が夫として、妻として向かい合う、互いに「何か」というよりも、結婚している多くの(?)一般的な(?)普通の(?)の「男」にとって、「妻」とは、というニュアンスを意識しての内容のように思いました。
別に中央公論新社のまわし者ではありませんが、興味深く、面白く読ませていただいた内容が多かったように思います。
・岡江久美子と僕の「別れなった理由」 大和田獏氏(俳優)
・ウド鈴木氏と羽賀研二氏の結婚報告(?)
・あの離婚に言い訳はしないけれど 横内正氏(俳優)
・なぜ男は浮気せずにはいられないの? 大沢玲子氏(フリーライター)
・格差社会は、ますます尽くす女を要求する 山田昌弘氏(東京学芸大学教育学部教授)
・亭主族のつぶやき 「わが愛され度を自己採点すると・・・」
「妻から目を背けたくなる瞬間」
・<目指せ・よき夫>「セミナー通いで自己改革、ボクらの努力を知ってほしい」
松尾直俊氏(フリーライター)
・私を傷つけた夫の一言 一般投稿3編
・普通に自然にわが子を育てたい 高田延彦氏(元プロレスラー 俳優)
・人生で初めて味わった挫折が、私の転職なった 高畑淳子氏(俳優)
・思いっきり悩むところに、生きる醍醐味がある 俵万智氏(歌人)
などなど
「別れなかった理由」とか、記憶に新しい横内正氏の離婚騒動とか、「格差社会」とか、夫側、妻側からの意見とか、「代理母」の問題を社会に投げかけた、高田、向井ご夫婦とか、「魂萌え!」主演の高畑氏とか、シングルマザーの俵氏とか・・・絶妙な(?)タイミング(?)です。もう一度言いますが、別に私は中央公論新社のまわし者ではありません・・・。加えて、女性問題の中でもよく取り上げられる、増加する性感染症の「尖圭コンジローマ」などを含む「イボ」についての「女性の医学最前線」や「純情きらり」でママのたちのハートをつかんだ(そうです)俳優、福士誠治くんの記事とか・・・。これまたナイスな(?)タイミング(?)にすべての記事にしっかりと目を通しました。私は自分の問題意識がついそちらに向くので「格差社会は、ますます尽くす女を要求する 山田昌弘(東京学芸大学教育学部教授)」を非常に面白く読ませていただきました。「男女の意識のすれ違い」とありましたが、それ以上に「夫の稼ぎ」に左右される結婚、離婚、仕事、男性、女性の思惑などが厳しく現実的に数字をもって説明がされていて、考えさせられました。仲間と「最後は金か!」と笑ったのは、まんざら現実かもしれません。それぞれの内容に、人それぞれの考えや思いや意見や感想がありそうです。また機会があったら読んでみてはいかがでしょうか?