私/satomi(20)
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satomi
プレゼントを人にあげることも、いただくことも苦手です。
人が気に入ってくれるものが選べないし、自分が欲しい物しかいらなくて、その欲しい物は自分で選びたいから・・・。
プレゼントをあげることも、いただくことも、本当はとても楽しいことかもしれませんが、正直言って、プレゼントしていただいたものの中でも、とびきりお気に入り、というものは、とても少ないです。
その中で、もう20年ほど前にいただいた、地球儀がとても気に入って、今でもピアノの上に置いています。何のお祝いでもらったのかも忘れてしまったくらいで、それほど高価なものではないとは思うのですが、40センチほどの高さで、セピア色のアンティーク調のものです。何度も引越しをしたり、部屋の模様替えをしましたが、その度にたくさんのインテリア物がダンボールの箱の中に入ったままになる中で、この地球儀だけは、なぜか必ず取り出し、ピアノの上に飾っています。
世界に知られる大きな国はほぼその位置が想像できますが、あまり聞かないような国やあいまいにしか憶えていない国はたくさんあります。その国名を聞いたとき、知らないことが、何となくその国の人に失礼なような(?)気がするのです。
いただいた当時は、当然ロシアはソビエト社会主義共和国連邦で、ドイツは西と東に分かれていて、ユーゴスラビアもまだ統一国家でした。でも「この国はどこにあるの?」そう思ったときには、まだまだ十分に役に立ちます。
プレゼントしてくれた人が「くるくる回しているだけで、夢があるでしょ?」と言っていたのを憶えています。私はくるくる回して、その国に思いを馳せる・・・などというロマンチストではありませんが、この地球儀の大きさや色合い、結構ごちゃごちゃと細かく書かれている地名や地形、諸島、海流、緯線罫線などの“感じ”がとても“気に入っています”。そして「ここでも人が生活しているんだ」と思うことがなんとなく、とても好きです。バングラデシュも、確認しました。そこで懸命に頑張る女性にエールです!
人が気に入ってくれるものが選べないし、自分が欲しい物しかいらなくて、その欲しい物は自分で選びたいから・・・。
プレゼントをあげることも、いただくことも、本当はとても楽しいことかもしれませんが、正直言って、プレゼントしていただいたものの中でも、とびきりお気に入り、というものは、とても少ないです。
その中で、もう20年ほど前にいただいた、地球儀がとても気に入って、今でもピアノの上に置いています。何のお祝いでもらったのかも忘れてしまったくらいで、それほど高価なものではないとは思うのですが、40センチほどの高さで、セピア色のアンティーク調のものです。何度も引越しをしたり、部屋の模様替えをしましたが、その度にたくさんのインテリア物がダンボールの箱の中に入ったままになる中で、この地球儀だけは、なぜか必ず取り出し、ピアノの上に飾っています。
世界に知られる大きな国はほぼその位置が想像できますが、あまり聞かないような国やあいまいにしか憶えていない国はたくさんあります。その国名を聞いたとき、知らないことが、何となくその国の人に失礼なような(?)気がするのです。
いただいた当時は、当然ロシアはソビエト社会主義共和国連邦で、ドイツは西と東に分かれていて、ユーゴスラビアもまだ統一国家でした。でも「この国はどこにあるの?」そう思ったときには、まだまだ十分に役に立ちます。
プレゼントしてくれた人が「くるくる回しているだけで、夢があるでしょ?」と言っていたのを憶えています。私はくるくる回して、その国に思いを馳せる・・・などというロマンチストではありませんが、この地球儀の大きさや色合い、結構ごちゃごちゃと細かく書かれている地名や地形、諸島、海流、緯線罫線などの“感じ”がとても“気に入っています”。そして「ここでも人が生活しているんだ」と思うことがなんとなく、とても好きです。バングラデシュも、確認しました。そこで懸命に頑張る女性にエールです!