男性の離婚相談②
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essay/satomi
「リコナビ」の中の、法律アドバイザー、大貫弁護士による「無料法律相談コーナー」から・・・
大貫弁護士の経験の蓄積からの回答と思います。
「親権については、女性が圧倒的に有利です。その有利の圧倒的な程度は、男女の逆差別と思われるほどです」
というものが、ありました。
なるほど「逆差別」・・・。
それは、子どもが幼ければ、幼いほどに、そうであるようですが、
「女性に精神疾患があっても同様です」。
「不倫と親権とは、原則として無関係です」。
と言う、他の回答の文面からも、確かなものなのだと強く感じます。
他の資料からも「薬物中毒」「虐待」「極度の貧困」など、よほどの事情がない限り、親権は母親である。
無理矢理連れ去れば、人身保護命令で取り返されてしまう。
などなど。
離婚の際、子どもの親権については、まったく心配をしていなかった、と言う女性。
また、子どもの親権は確実に自分に・・・と確信をしたときから、どんどん強くなっていく女性。
親権は圧倒的に女性(母親)に有利なようです。
それはそれで、ついぞ、女性の立場にたって、女性の味方になってしまう私には「ふんふん」と言った、ことなのですが・・・。
ただ、男性の離婚相談の中には、切ないまでの「父親ごころ」とか、「妻の養育に対する不安」などがあります。
面接交渉権などは、子どもの福祉を最優先する、ということですが、親権については、あまりそのようなことを見聞きしません。
15歳以下の場合は、子ども本人の意思もあまり重要視されないようですし・・・。
事実、男性の離婚相談の中には「そりゃ、心配」「お父さんの方がいいかも」と思うようなケースもたくさんあります(まぁあくまで、相談者の訴えだけですが)。
子どもにとっての最良の環境、ということになると、「母親が養育に適する」ということとは、また違う考え方も必要かもしれません。
「安易に母親優先の傾向に流されてはなりません。将来を見通した冷静な判断が大切です」という意見も見つけました。
大貫弁護士の経験の蓄積からの回答と思います。
「親権については、女性が圧倒的に有利です。その有利の圧倒的な程度は、男女の逆差別と思われるほどです」
というものが、ありました。
なるほど「逆差別」・・・。
それは、子どもが幼ければ、幼いほどに、そうであるようですが、
「女性に精神疾患があっても同様です」。
「不倫と親権とは、原則として無関係です」。
と言う、他の回答の文面からも、確かなものなのだと強く感じます。
他の資料からも「薬物中毒」「虐待」「極度の貧困」など、よほどの事情がない限り、親権は母親である。
無理矢理連れ去れば、人身保護命令で取り返されてしまう。
などなど。
離婚の際、子どもの親権については、まったく心配をしていなかった、と言う女性。
また、子どもの親権は確実に自分に・・・と確信をしたときから、どんどん強くなっていく女性。
親権は圧倒的に女性(母親)に有利なようです。
それはそれで、ついぞ、女性の立場にたって、女性の味方になってしまう私には「ふんふん」と言った、ことなのですが・・・。
ただ、男性の離婚相談の中には、切ないまでの「父親ごころ」とか、「妻の養育に対する不安」などがあります。
面接交渉権などは、子どもの福祉を最優先する、ということですが、親権については、あまりそのようなことを見聞きしません。
15歳以下の場合は、子ども本人の意思もあまり重要視されないようですし・・・。
事実、男性の離婚相談の中には「そりゃ、心配」「お父さんの方がいいかも」と思うようなケースもたくさんあります(まぁあくまで、相談者の訴えだけですが)。
子どもにとっての最良の環境、ということになると、「母親が養育に適する」ということとは、また違う考え方も必要かもしれません。
「安易に母親優先の傾向に流されてはなりません。将来を見通した冷静な判断が大切です」という意見も見つけました。