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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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モナさん・・・

2006年9月の民主党議員、細野豪志さんとの不倫で番組を降板していた、モナさん(32)・・・。

最近よくTVで顔を見るようになったなと、思っていました。

モナさんが所属する、オフィス北野のオーナー北野たけしさんの後押しもあったとか。


フジテレビの新情報番組「サキヨミ」(日曜後10:00)でキャスター復帰していた、そうですね・・・知らなかった。

で、またも“不倫騒動”を起こし(てしまい)ました。

お相手は(二軍に降格中の)巨人軍の二岡智宏さん(32)で、昨年6月に長男が誕生して、もとアナウンサーの妻がいるとか。


なんでも、おふたりは、モナさんが復帰した、その日の深夜に都内のラブホテルへ入ったのを目撃されたそうです。
(注意力ないな・・・)
新情報番組「サキヨミ」の初回生放送を終えた6日、その日、その深夜に、二岡さんと東京・新宿2丁目のゲイバーで会って、そのままラブホテル・・・へ移動(しただけとか)。
ともに、かなり酔っていたそうで「もともと親交があったわけではなく、あくまでその一夜だけ仲良く盛り上がった」とフジテレビの関係者は言っているそうですが・・・。

あくまで一夜だけ仲良く・・・。


6月9日の復帰会見で「あのようなことはもうないと思います」と誓っていたそうですが、それから、わずか1カ月。
しかも、復帰番組は、まだ1回しか放送されていないところで、不倫スキャンダルで新番組は大揺れのようです。

フジテレビには、1200件を超える、メールやFAXでの批判がとどいているとのこと。

モナさんにはそれなりの言い訳もあるようですが・・・。

降板は免れないようですね。


キャスターではなく、タレントなどとしてみれば、それなりに話題のある、使い道(?)のあるキャラとは思いますが・・・。


キャリアを積もうとする女性として、一度は失ったものを再び得られるチャンスに恵まれた女性として、めげず、負けず、やり直そうとする女性として、したたかな女性として、

否定的には思ってはいませんでしたが・・・。

んー・・・ちょっと、軽率。

“不倫”や“不貞”は、当事者同士だけで、すんでいるあいだは、それだけのことですが、いったん、人の目に触れてしまうと、とんでもないことになっていきます。まわりからの不信やまわりへの迷惑・・・。自身にむけられるもの。互いの妻子、恋人、家族などを傷付け・・・。自身の大切なものへ、自身の手でむけること。一夜だけだとか、一度だけだとか、なにもなかったとか・・・。疑惑だけで、十分です・・・。一夜だから、一度だから、お酒を飲んだだけ・・・。なら?おふたりには、それが可能かどうかはわからない、取り戻さなければならないものが、たくさんできたわけですよね。11日、不倫騒動の渦中の人、巨人軍、二岡さんは、川崎市のジャイアンツ球場で行われた2軍の練習に丸刈り頭で現れたとか・・・。10日の謝罪会見に続いての反省の姿勢とのことですが・・・。だから?

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判離婚で④

それでも、“悪意の遺棄”と判断できる、その程度は難しい・・・。

“悪意”という、ほんとうのところ、その人にしか分からない感情的なもので、さらに、された側と、した側ではまったく感じ方は違うものであるだろうし・・・。


そう考えると、裁判離婚に必要な、法律上の一定の原因、

・不貞行為があったとき
・悪意で遺棄したとき
・3以上生死が不明なとき
・強度の精神病に罹り、回復の見込みがないとき
・その他、婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき

も、同じことが言えて・・・感情的なことも大きく左右するだろうし、その程度を冷静に判断するということは、とても難しいことだと思います。


もっとも、素人がそれを判断するのではなく、裁判離婚となれば、裁判所が判決をくだすのですが・・・。



そこで、判例をいくつか調べてみました。

それぞれのケースについて、事実や証拠などをもとにして、裁判所が判断をすると、どうなるのか・・・。

協議や調停離婚であっても、それらは、ひとつの目安になるようにも思います。

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裁判離婚で③

3年以上生死が不明なとき。

かなり、シビアなことです。

パートナーが蒸発をして、行方不明、ということです。

ひたすらに待つ、か、待つのをやめて、新しい生活(再婚)を始めるのか。

新しい生活(再婚)を始めるのであれば、その行方不明になったパートナーと離婚をしなければなりません。

民法770条、1項3号によって、3年以上生死不明である場合、もはや結婚生活は破綻したものとして、離婚が認められます。

で、生死不明とは、生存の証明も、死亡の証明もできない、ということなのだそうです。
「どこかで、生きているらしい」では、認められないそうです。

3年の起点は、最後に音信消息のあったとき、それがなければ、生存を証明する最後の事実のとき・・・だそう・・・。


もうひとつ、相手は生死不明なのですから、調停、ということは不可能です。
この場合は「調停前置主義」の例外として認められます。
即、裁判を起せるということです。


しかし、つまり、生死不明が1、2年では、離婚請求は認めらないということで・・・。
ただ、それでは、困るケースも多々あります。
それ以前に何だかの兆候や気配、不定期に不明の状態があってからの1年、2年ということであれば、はっきりとした音信消息と認められる以上に長い期間、残されたものには負担がかかっていることになり、気持ちにも、生活そのものに厳しいものがあります。


そのようなときに“同居義務違反”つまり、それを“悪意の遺棄”として考えられるケースもあるようです。

いろいろな考え方をもって、“悪意の遺棄”や“婚姻を継続しがたい重大な事由”などとして、理解、解釈される、できることもあるということです。

またまた、その判断が難しいですが・・・

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裁判離婚で②

男性に多い“悪意の遺棄”は、生活費を渡さないであるとか、「同居義務違反」があります。

「同居義務違反」といっても、単身赴任、転勤、職務上の出張などや、病気療養、夫婦関係の調整のための一時的別居などは、これにあたいしません。

愛人のもとに入り浸っている、とか、仕事を理由に長期間帰宅しない、などといったもの。
女性に多いのは、夫の親族などとの折り合いが悪く、実家に帰ってしまう、夫の転勤などに「あんな所には住みたくない」などと転居を拒否すること、といったものです。

愛人のもとに入り浸っている、などは当然“悪意の遺棄”とされやすいものですが、その他は、やはり判断の難しいところのようです。
やはり、考え方、“悪意の遺棄”とまではいかない、“婚姻関係を継続しがたい重大な事由”となるのでしょうか。

日本においては、何年別居していれば離婚、といった判断は、まだ法律的に認められてはおらず、それを離婚原因にはできません。(5年、8年、といったことも巷では言われてはいますが、認められていることではありません)

長期にわたる「同居義務違反」に耐えがたく、離婚を申し出ても、それだけの原因では、離婚を認められやすくなる、といった程度のようです。
それが、かなり“悪意”であることを証明できないと、離婚原因として、認めてはもらえないようです。

かなり“悪意”って、これも、またその判断が難しい・・・。


そうであるならば、判決(裁判)ではなく、話し合いという、協議や調停離婚などの場合においては、余計に申立人が、“悪意の遺棄”と感じているものを“原因”として認められることは、難しいのかな、と。

夫が帰らない・・・妻が戻らない・・・その現状を、その気持ちをどう説明したらいいのでしょうか?

相手が戻ってくるのを待っている・・・そういったケースも意外に多いのです。

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ショックです

また暴力です。

今年の3月、4月にJR東日本の電車内で、女性乗務員が強姦されました。

職場も危険なのでしょうか?
女性はどこでなら、安心をして、生活送り、仕事ができるのでしょうか?

彼女たちのショックと恐怖はどれほどのものだったのでしょうか。

なぜ、こうも、次々と・・・。

「もう、男とは関わらない、男は絶った」と言った、知人がいますが、男性みんなが、とは言いませんが、その気持ちもわからなくもありません。

職場の男性と部屋で飲んでいて、強姦されたケースもあります。

女性が深夜から早朝の仕事をするからだ。
男性を部屋に入れるからだ。

では、絶対にありません。

日常は、職場を、同僚を信頼しろ!
ある場面では、職場を、同僚を疑え!

と、でも。

なぜ、こうも女性の安全が守られないのでしょうか?


ふたりの被害者。
ひとりは強姦され、もうひとりは未遂で怪我、とか。
ふたりの被害者に被害の差などありません。
その恐ろしさはどんなものだったでしょうか。

首を絞められ、殴られ、殺すぞ言われ、叫び、抵抗できる力などなかったはずです。

女性乗務員のいる、グリーン車。
人目のない早朝。

計画的な犯行だったそうです。

監視カメラの設置など、検討されているようですが・・・。

無力感に襲われます。

どうしたらいいのでしょうか。

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