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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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事実婚を考えてみました8

4)夫婦間の契約取消権
 これは、夫婦間の契約は、第3者の権利を害しない限り、婚姻中、いつでも夫婦の一方から取り消すことができる・・・というものだそうです。


この夫婦間の契約取消権、夫婦間の契約というものが、一時の気まぐれや気分であったり、夫などからの圧力によるものであったりするなどという不確定要素があるということを考慮してのものだとか。


・・・夫婦間の契約というと、何が考えられるでしょうか?
約束・・・と考えてもいいのでしょうか?


例えば、共働きの夫婦、住宅ローンとか自家用車の経費とか、生活費とか、それぞれ担当を決めている夫婦とか、決まった額を出し合って家計として、残りは好きなように、といった夫婦とか知っていますが、それらも夫婦間の契約となるのでしょうか?
夫婦どちらが保育園のお迎えとか、子どもの病気の面倒は交代とか、お互いの親族のお年玉はそれぞれがとか、ゴミ出しの当番とか・・・そんなことも契約?約束と考えてもいいのでしょうか?




これが事実婚では認められない所以は、

この「婚姻中」が法的にも形式的、実質的にも婚姻の状態である、ということからのようです。そして、この権利が適用されるのは、契約時に夫婦が円満な状態であること、また解消を申し出るときにも夫婦が円満な状態であること、あったこと、が条件だということです。夫婦関係が破綻している状態のときには(実質的には婚姻中ではない場合)には認められない、ということになるようです。確かに・・・破綻をしていれば、契約も約束も、あったものではなくなりますよね。言った、言わない、放棄だ、無責任だ、知ったことか、そんなつもりではない・・・って。いろいろ調べたのですが、よくわからない・・・です。事実婚には認められないということは、事実婚には円満とか破綻とかがナイ?みたいですよね。でも法律婚でも、事実婚でもきっとあるだろう、夫婦間の契約(?)という認識と、その取消権というものを初めてしりました。いろいろな法律があるものです。知っていれば、使えるかも・・・。

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大説教?お節介?

俳優・谷原章介(34)が元タレントで元夫がいしだ壱成さん(32)の三宅恵美さん(29)と結婚されるとの会見がありました。

谷原章介(34)といえば・・・私の印象はNHK大河ドラマ「新撰組」に出演していたときに・・・「あっ♡ ハンサム」と思ったのが最初で。


妻になる(予定の)三宅恵美さんのことはまったく、全然知りませんが・・・現在妊娠2ヶ月とか。三宅さんには2006年1月に離婚した、元夫いしだ壱成さんとの間に(”できちゃった婚“で)産まれた長男(3)がいるということで、谷原さんはいきなり2児の父になるとのこと。


2001年、ドラマ共演で知り合ったそうですが、いしだ壱成さんとの夫婦仲に悩む三宅さんの相談にのったりしていたとかで、ありがちな、よくあるパターンといえば、それまでですが。
離婚後の昨年夏からの交際が始まり、今回(妊娠で)結婚となったそうです。

会見で谷原さんが「昨年末に、三宅さんから「生理がこない」と言われ、病院で検査・・・」というようなことを話していて、「生理がこない」とワイドショーや週刊誌の記者に言っている男性は初めて見たような。

とりたてて谷原さんのファンでもないし、

と、いうことで、気になったのは、三宅さんの連続“できちゃった婚”(今は“おめでた婚”といいます)です。それが、いいとか、悪いとか、ということではありませんが、2度目の今回、3歳の子どもがいて、その子を含めての新しい家族をつくる段階をもう少し時間をかけていくことはできなかったのか、と思います。3歳の子どもはいろいろなことを理解できます。パパがいなくなって、違う人がパパになる。新しい赤ちゃんが産まれる。ママは幸せそう・・・。谷原さんとの交際が真剣であれば、あるほどに、子どもと自分のこれからの人生を、複雑になっていく人間関係を、いろいろ考え、大切に思うのであれば、やはりもう少し、時間をかけ、自分の身体をいたわりながら、次へのステップへと人生をすすめていって欲しいな、と感じました。いらぬ大説教?大きなお節介?かな?なぜか、おじいちゃん石田純一さんがインタビューを受けていて「この少子化の時代にいいことではないですか」とのコメント。軽い記者会見とずれたコメントに・・・しばし、あ然。谷原さんにはこれから、法律の手続きで、子どもをはじめとする人間関係で、とても大変で難しい生活が始まると思います。お幸せに。

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重たさは続きます。が、人は軽いです

辛い事件や出来事が多くて、重たい話題が続きました。
まだまだ世間ではそれらの問題について、あれこれと報道され続けていますが、なかなか核心に触れる、納得のいくものはありません。
流されてくる情報を読み解き、それらに左右されることなく、本当の問題はどこにあるのか、大切な問題はなんなのか、しっかりとじっくりと考えていきたいと思っています。

折にふれ書いていきます。

で、スーパーに納豆がありません!しかも、生協までがメーカーの生産が追いつかないとかで、「お一人様、個数1パック限定」のお届け(私の住居場所だけでしょうか?)です。なぜなのかまったく知らない、納豆好きな私は、からの商品棚を前にうろたえました。原因は「発掘!あるある大事典2」だったようです。「納豆を食べるとダイエットができる」との内容だったようですね。が、それを知ったのはすでに、発表した研究者のコメントや被験者の検査データがねつ造されていたとの報道のあと。納豆の主原料、大豆は非常に良質の栄養素であり、また体内で女性ホルモン、エストロゲンとよく似た働きをするというイソフラボンが含まれていて、更年期になどにはいり、急激な女性ホルモンの減少による体内のバランスの崩れをサポートする効果は知られているところですが、「ダイエット」との結びつきは確かに???です。なぜなら、納豆好きな私は幼き頃より、納豆を食べ続けていますが、ダイエット効果があったとは・・・絶対に言いがたい・・・。それにしても、パイナップルや寒天騒動もありましたが、人は軽いです。ね!

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スタメンで

14日の日曜日、フジテレビの「スタメン」でも新宿死体遺棄事件について取り上げられていました。

セレブ(?)な夫婦の妻が夫をバラバラにし、遺棄するという特異な殺人事件に、ワイドショーや週刊誌、TVなどでもいろいろな見方で報道されています。


この「スタメン」の中で、女性ゲストから「鼻を折られるような暴力を受けながら、どうして離婚をしなかったのか、わからない」といったようなコメントが出されていました。
一概にいえることではありませんが、これはDVによくみられる女性側の心理状態ゆえのことであるかもしれないし、これからの生活に対する不安ゆえであるかもしれません。
「なぜ逃げない」、「なぜ助けを求めない」と、よく言われます。当事者は逃げ出せない、求められないのです。恐怖が不安が自尊心を失う、異常な精神状態をつくりだします。逃げ出したところで、女性ひとり、もしくは子どもを抱えて簡単に生きていくことのできる社会ではありません。



爆笑問題のメインパネラー太田さんが「離婚をするということは、相手を否定すること、相手を否定するということは、自分を否定することになり、いままでの生活を否定すること、なかなかできることではない」(奥さんを否定するということは、僕を否定すること、みたいな感じだったとおもいます)といったコメントを言っていらっしゃいました。
阿川佐和子さんは「私は結婚をしていないからわからないけど、そういうものなんですか?」と・・・。

いいえ、離婚はそういうものではないと、私は思います。


離婚は相手を否定することでも、ゆえに自分を否定することにもなる、ことではないと思います。
もちろん太田さんが妻との関係をそのように考えていることについては、なんの意見もありませんが。

ただ、離婚するということは、相手や自分を否定することとは、まったく違うと思います。ましてや今までの生きてきた人生を否定することになどならないと思います。浮気や暴力、経済的理由、生き方の問題、仕事や子ども、親族の問題かもしれません。離婚の理由はさまざまです。でも、それと相手を否定する、ということは違うと、と私は思います。まして、相手がそういった人間だからと、自分も否定される理由にはならないと思います。離婚は自分の問題です。今までの、これからの自分の生き方のひとつの選択で、決断です。失敗でも、間違いでもありません。否定されるものでもありません。離婚を自分のものにして、生きていきましょう。誰のせいでも・・・誰のためでも・・・ありません。新しい自分のために・・・。前を向いていきましょう。

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事実婚を考えてみました7(ちょっとずれてます)

・・・ちょっと、これ、続けます。

と、いうことで。

「14歳の母」。私は1度も見ませんでしたが、まわりからいろいろと聞かせていただき、そのストーリーはなんとなく、わかりました。
すでに2○年以上前になるでしょうか?「金八先生」の杉田かおるさんが、大きなおなかを抱えていたのも思い出します。

女性は月経が始まれば、妊娠をします。
身体を含め、女性の問題を考えるグループで活動している私としては、というより、いつもそのグループで問題となり、考えさせられているのが、この妊娠の低年齢化です。
その妊娠という事実に、法律における婚姻・・・などがあてはまることはありません。
親や学校、地域社会などを巻き込んだ、大変な問題になってしまいます。

妊娠、新しい命、何にも代え難い尊いもの、女性だけの幸福感、その価値観はときに産む女性を苦しめることにもなります。

数字として、中絶は減少をしています。特に未成年の中絶は減少しているようです。ピルの解禁などの効果だということも言われていますが、少し?と考えたとき、未成年、つまり10代の女性が妊娠をしたとき、出産をすることが増えたのでは、とも考えられるかもしれません。

悩んだり、気づかなかったり、言い出せなかったりで、中絶の時期を逃してしまったり、産まれた子どもは、産んだ子ども(?)を親世代が経済的なことも含めて援助をすることができたり(援助せざるを得ない、とは思うのですが)。そしてもうひとつが、妊娠、新しい命、何にも代え難い尊いもの、などという思いからの中絶に対する抵抗感。女性として感じなければならないかのような幸福感。おなかの中にある新しい命を私の手(だけではありません。私だけでは妊娠は不可能です。必ず相手がいます)で殺してしまう」といった罪悪感。
未成年、10代でなくとも、女性にとって、それらを感じるなというのは、とても難しいことです。

でも、「望まない妊娠」「自分の意思ではない妊娠」「育てられない環境」などであれば、安全な中絶は女性にとって選択のひとつであると私は思っています。その経験を糧に、同じことを繰返さない賢さと自分の意思を明確にできる強さをもって生きていくことが大切ではないかなと考えています。「できた命は何にも代え難い」という考えのもとに、どのような環境であっても、妊娠したからには産んで、というかたちで女性を保護する活動をしていらっしゃる方もいます。ひとつかもしれません。でも、暴力によって、虐待によって、妊娠をしたり、その後もその相手とともに過ごさなければならないことになってしまったり、経済的に困窮をしていたり、産んだことによって、将来、生活がさらに大変な状況になってしまうのならば、中絶は選択技のひとつです。「愛していたから」などというだけで、命は育ててはいけません。自分の人生を自分で決める、その意思をもって、対処して欲しいと願います。「14才の母」も「金八先生」も産んだ以後の生活をえがいてはいませんでした。「産む」ことを尊いこととして、「命」を代えがたいものとして、それだけで扱われては、どこかで間違えてしまうかもしれません。理解をされて、援助を受けられたとしても、やっぱり自分で生きていかなければならない人生です。大切に、心も身体も大切に生きていきたいと願います。事実婚、法律婚、未成年、未成年以下・・・どの女性にとっても、それは同じだと思っています。

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