訃報が続きます
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essay/satomi
岸田今日子さん、青島幸男さんと訃報が続きます。
おふたりのご活躍は子どもの頃から印象深く残っています。
加えて、漫才コンビ「カンニング」の中島忠幸さんの訃報には驚きました。
急性リンパ球性白血病だったそうです。
闘病をされているのは知っていたのですが。
相方の竹山さんがおひとりで、それでも時折「カンニング」を意識してのパフォーマンスをされているのを見て、中島さんとの漫才を心待ちにしていらっしゃることが、伝わってきました。
「カンニング」のおふたりは小学校からの同級生とか。
竹山さんの喪失感は想像以上のものと思います。
以前、松本竜助さんが亡くなったときに、相方だった島田紳助さんが「ショックですわ。ぶっちゃけ親が死んだときより・・・」といったことを話していらっしゃったのを憶えています。
共有した時間が長い分、その喪失感、辛さは、言葉にし難いものなのだと思います。
結婚をされていた中島さんは発病の前年、2004年9月に長男が誕生したばかりだったとか。妻にとっても、結婚生活と闘病生活が一緒に始まってしまったことになるのかもしれません。復帰、活躍を願っての、懸命な闘病生活だったと思います。
配偶者の死、というのは性別を問わず、人生のストレスの第1位です。物理的、経済的に自立をし合っていた夫婦であったとしても、寄り添う気持ちを、支え合ってきたもの、共有してきた時間を失うことは、人生最大のストレスに違いないのかもしれません。中島さんは35歳という若さで、これからまだまだ誰もが活躍を願い、信じていたと思います。妻にとっても、竹山さんにとっても、身体半分をとられたような哀しみだと思います。ご冥福をお祈りいたします。長い長い時間をかけて、心癒されますように・・・。
おふたりのご活躍は子どもの頃から印象深く残っています。
加えて、漫才コンビ「カンニング」の中島忠幸さんの訃報には驚きました。
急性リンパ球性白血病だったそうです。
闘病をされているのは知っていたのですが。
相方の竹山さんがおひとりで、それでも時折「カンニング」を意識してのパフォーマンスをされているのを見て、中島さんとの漫才を心待ちにしていらっしゃることが、伝わってきました。
「カンニング」のおふたりは小学校からの同級生とか。
竹山さんの喪失感は想像以上のものと思います。
以前、松本竜助さんが亡くなったときに、相方だった島田紳助さんが「ショックですわ。ぶっちゃけ親が死んだときより・・・」といったことを話していらっしゃったのを憶えています。
共有した時間が長い分、その喪失感、辛さは、言葉にし難いものなのだと思います。
結婚をされていた中島さんは発病の前年、2004年9月に長男が誕生したばかりだったとか。妻にとっても、結婚生活と闘病生活が一緒に始まってしまったことになるのかもしれません。復帰、活躍を願っての、懸命な闘病生活だったと思います。
配偶者の死、というのは性別を問わず、人生のストレスの第1位です。物理的、経済的に自立をし合っていた夫婦であったとしても、寄り添う気持ちを、支え合ってきたもの、共有してきた時間を失うことは、人生最大のストレスに違いないのかもしれません。中島さんは35歳という若さで、これからまだまだ誰もが活躍を願い、信じていたと思います。妻にとっても、竹山さんにとっても、身体半分をとられたような哀しみだと思います。ご冥福をお祈りいたします。長い長い時間をかけて、心癒されますように・・・。