老の日に
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昨日は敬老の日でした。
で、総務省が14日、その敬老の日に合わせて、65歳以上の高齢者人口の推計値(15日現在)をまとめたそうです。
「後期高齢者医療制度」の対象となる75歳以上の人口は、前年比53万人増の1321万人で、日本の総人口の10.3%を占めることとなったそうです。
現在行なわれている、統計の方式が始まった1950年(昭和25年)以来、初めて1割を超える結果になったとか。
と、70歳以上は2017万人(男820万人、女1197万人)で、2000万人を超え、日本の総人口の6人に1人が70歳以上となるそうです。
これは、すごいことだと・・・つくづく思いました。
で、しかも、65歳以上の高齢者となると、前年比76万人増の2819万人(男1203万人、女1616万人)と22.1%を占めることとなるそうです。
道行く人の、すれ違う人の6人に1人が70歳以上・・・
道行く人の、すれ違う人の5人に1人が65歳以上・・・。
少子化の実態も顕著のようで、14歳以下の子どもの人口は、70歳以上より少なく、1718万人・・・。
最近3人のお子さんを連れたお母さんをよく見るなぁ、などと、多少楽観的に思っていましたが、どうしてどうして、子どもは増えていないのが、実態ということです。
で、結果、日本の総人口は前年比5万人減の1億2771万人とか。
総人口で、前年より、5万人減少という数字も驚きました。
このまま減少し続けると、○○年後には、日本人はいなくなる・・・なんて、なにかの番組で見ましたが、まんざら、冗談でもなくなってくるかもしれません。
社会というのは、人口が増加していくと、推計して、その上で経済計画を見込んでいる、と、聞いたことがあります。
例えば、鉄道の駅の建替えとか、高架化とか、人口が増加する、利用者が増える、などの収入の増加も見込んでの建設などということもあるようです・・・社会保障維持の問題も当然、人口が減少、しかも若い人がどんどん少なくなっていくのであれば、深刻になっていくであろうことは、理解できます。
いまや、100歳以上の方も、さほどに珍しくはなく、ときよりお会いします。
ただ、数字に示されると、急速にすすむ高齢化を実感します。
まだまだ続く(であろう)、長い長い人生、どう生きる・・・というより、どう生活する・・・と、人生そこそこ半分生きた今、不安ばかりがよぎります。
で、総務省が14日、その敬老の日に合わせて、65歳以上の高齢者人口の推計値(15日現在)をまとめたそうです。
「後期高齢者医療制度」の対象となる75歳以上の人口は、前年比53万人増の1321万人で、日本の総人口の10.3%を占めることとなったそうです。
現在行なわれている、統計の方式が始まった1950年(昭和25年)以来、初めて1割を超える結果になったとか。
と、70歳以上は2017万人(男820万人、女1197万人)で、2000万人を超え、日本の総人口の6人に1人が70歳以上となるそうです。
これは、すごいことだと・・・つくづく思いました。
で、しかも、65歳以上の高齢者となると、前年比76万人増の2819万人(男1203万人、女1616万人)と22.1%を占めることとなるそうです。
道行く人の、すれ違う人の6人に1人が70歳以上・・・
道行く人の、すれ違う人の5人に1人が65歳以上・・・。
少子化の実態も顕著のようで、14歳以下の子どもの人口は、70歳以上より少なく、1718万人・・・。
最近3人のお子さんを連れたお母さんをよく見るなぁ、などと、多少楽観的に思っていましたが、どうしてどうして、子どもは増えていないのが、実態ということです。
で、結果、日本の総人口は前年比5万人減の1億2771万人とか。
総人口で、前年より、5万人減少という数字も驚きました。
このまま減少し続けると、○○年後には、日本人はいなくなる・・・なんて、なにかの番組で見ましたが、まんざら、冗談でもなくなってくるかもしれません。
社会というのは、人口が増加していくと、推計して、その上で経済計画を見込んでいる、と、聞いたことがあります。
例えば、鉄道の駅の建替えとか、高架化とか、人口が増加する、利用者が増える、などの収入の増加も見込んでの建設などということもあるようです・・・社会保障維持の問題も当然、人口が減少、しかも若い人がどんどん少なくなっていくのであれば、深刻になっていくであろうことは、理解できます。
いまや、100歳以上の方も、さほどに珍しくはなく、ときよりお会いします。
ただ、数字に示されると、急速にすすむ高齢化を実感します。
まだまだ続く(であろう)、長い長い人生、どう生きる・・・というより、どう生活する・・・と、人生そこそこ半分生きた今、不安ばかりがよぎります。