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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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審判離婚

審判離婚とは、



協議でだめ、

で、

調停に持ち込まれ、

でも、

だめで、



そうなると、裁判にうつることになります。



が、例外的に家庭裁判所が、その職権で、「調停に代わる審判」というものをだし、

離婚を成立させる制度があります。






家庭裁判所が調停官をつかって事実を調べたり、当事者の証拠調べを行い、その上で、離婚の審判を下す。



それが、審判離婚です。






親権者や監護者、養育費や慰謝料、財産分与も同時に、取り決められ、命じられます。



が、2週間以内に当事者や利害関係者などからの「異議申し立て」があると、成立はしない・・・とのこと。





そのためか、審判裁判による離婚の数は、ごくわずかだということです。




そのわずかな場合ですが、



夫婦双方が審判離婚を希望している場合。



調停前の協議の段階で、ほぼ離婚を決め、その内容も合意していたにもかかわらず、調停を申し立てたときに、当事者の一方(ほぼ、相手ですが)が病気などを理由に、調停の期日に出廷しない場合。



調停期日に、離婚すること、その他条件など、ほぼ離婚に関する点では合意がされているものの、細かな条件などに付いて合意ができずに、離婚が成立をしない場合。

(そんな細かな条件内容などによって、調停を長引かせたくないとき。とか、ささいなことで拘泥したりといった、感情的なことも多いとか)



調停期日に、離婚の合意は成立をしているのに、当事者が(ほぼ相手ですが)、前言を取り消したり、行方不明になったり、調停期日に出頭しなくなった場合。



など。




あまり一般的ではない、知られてはいない方法ではあり、



異議申し立てによって、その内容が、正当化否かも関係なく、審判されたことも効力がなくなってしまうので、




実際に審判離婚による離婚は少ないということになるようです。


が、


実際には、異議申し立て、をする人というのは、少ないようです。



・・・家庭裁判所によって下された審判に、異議申し立て、とか、その手続きとか、確かに、引いてしまうかもしれません。

また・・・感情的な部分での不合意というのものであれば、審判によって、踏ん切りがつく、といった効果もあるのかもしれません。





調停による、離婚に関する取り決めに、妥協や諦めをして離婚をしたり、

裁判にうつって、とても大変な思いをすることもあります・・・




この審判裁判、という方法。



上手に、そのタイミングをはかって利用することも、賢い方法であるということも言えるかもしれません

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旧暦・・・睦月、如月、弥生、卯月、五月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走




この感じ(漢字)、ちょっと好きです・・・。



ちなみに、私は文月産まれ。

“文”をこよなく愛しているので、ちょっと嬉しい。





早いもので、今年も早、弥生3月です。



3月、春は、何かと、変化の多い季節です。



入試、卒業、進級、入学、進学、入社、引越し、異動、昇進・・・

結婚とか、出産・・・



喜ばしいこと、

めでたいこと、



で、あっても、ときに人間にはそれがストレスになります。



環境の変化に、違いはありません。



その辺を、人間はときより思い違いをします。



人に対しても、

自分に対してものです。



ストレス・・・それは、小さくても、些細でも、幸せだと思っていても、

その積み重ねは、けっこう大きな影響があります。




花粉症、五月病・・・も、春。



春は、環境の変化の大きいときは、どうぞ、無理をしませんように・・・。

幸せな環境も、自分には、どんな生活の変化や無理を生じさせているのか・・・。



そんなときこそ、感じて下さいね。



しんどいときには、そう、感じることも、自分の身体にきいてみることも、するものですが、

幸せだと、よいことだと、そう思う気持ちは、ときに本当の思いや体調を見えなくしてしまいます。




幸せな、暖かい春を迎えられますように・・・。

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も、ひとつ、その前に

審判と、裁判のその前に・・・。



も、ひとつ。



私は離婚について、いろいろやっておりますが・・・

女性に関する、全般、さまざまなサポートに関わっています。



女性の身体、ということも、そのひとつなので、



も、ひとつ。





先月、香川県の、県立中央病院(高松市)で、



昨年9月、不妊治療のため体外受精をした20代の女性に、誤って別の患者の受精卵を移植した可能性があり、



結果、その約2カ月後に人工妊娠中絶をする医療ミスがあったとの発表がありました。



受精卵の取り間違えだそうです・・・。



詳細は、さまざなところで報道されていたので・・・省きますが。



不妊治療というのは、昨今、よく耳にし、

行なわれている、ということは、誰もが、認識しているところだとは思います。



が、この不妊治療の中身、どのようなものなのか、

その方法とか、経済的なこととか、その期間とか、夫婦の関係とか、etc・・・

あまり知られたところではありません。



実際、関係のない人には、まったく知る必要のないことであって、

興味は、ない、という人もたくさんいるとは思います。



が、これが、当事者となると、

本当に、本当に大変なことなのです。l



聞きかじり、教えていただきかじり・・・の私ですが、

それでも、この治療にかかる当事者夫婦、そのまわりの人達・・・

それは、それは大変だと、感じています。本当に・・・。



今回、中絶をした女性は夫とともに、医療ミスとして、裁判に訴えているようですが、

辛い、不妊治療の結果、妊娠をしたけれど、それが、自分達の受精卵ではなかったと・・・

その事実を知らされたとき、夫婦は、どう思ったでしょうか・・・



現実、そのような医療ミスの結果、それを知りながらも出産をした、という、報告も海外にはあるようですが、



妊娠、出産、それが叶わず、不妊治療・・・

これらはどれも、夫婦にとって、とても大きなものです。



そして、実際に妊娠をする女性(妻)と、そうではない男性(夫)にも、すべてのことに対して、微妙に温度差もあることも、また事実です。



で、

この温度差が、夫婦の関係にも、微妙に作用します。



今回のこの医療ミス、

不妊治療について、いまいちど知らないと、学ばないと、と感じるとともに、



医学的、倫理的にもとても考えさせられたし、




夫婦にとって、どのような思いであるのか、



夫婦それぞれが、どのような思いであるのか、




それらは、また別々に考えないといけないのではないかと、そう思いました。






不妊治療・・・少し興味をもたれたのなら、知ってみてください。

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???  男女の不思議

先月は、調停離婚について書きてきました・・・。




で、今月からは、審判とか、裁判とか、

離婚について、考えたいと、思っています。



と、思ってところ・・・



歌手の玉置浩二さん(50)と女優(まだやっていたんですね)の石原真理子さん(45)が先月25日に結婚をしたとの報道がありました・・・





特に、どうということではないのですが・・・



このふたり、

1983年から、3年間不倫の関係にあったとか、

で、先月14日に再開・・・

23年ぶりとかで、

で、14日から11日後の25日に結婚・・・の運びとなったそうです。



玉置さんは4度目、

石原さんは2度目の結婚だそうです。



不倫の破局の原因は、玉置さんのDVだったそうです。

これは、石原さんの暴露本で、一瞬、話題になった「ふぞろいな秘密」で知られることになったようですが、

玉置さんも認めた、事実とか・・・。




・・・



で、石原さんは、

「すべてがあの頃のまま」と幸せいっぱいだったようですが・・・




???




あの頃のまま、って・・・



???



いいんですか?



男と女、って不思議です・・・




大きなお世話かもしれませんが、

おふたりが「新たな関係」であることを望みます。



「あの頃のまま」には、同じではない、戻らない関係・・・。


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(実際には)  調停離婚

調停離婚・・・。



夫婦の話し合いがうまくつかず、家庭裁判所において、調停委員をはさんで、話し合いをもつこと。



夫婦、互いが思いや要求や条件などを話し合う場。



いろいろな感情や状況にうまくまとまらない双方に、付かず、離れず、その状況を、とりもってくれるのが・・・




調停委員・・・。





の、はず・・・。




でも、(実際には)、



この調停の場で、傷つく人も多いことも、また事実としてあります。



調停委員がどのような人であるのか・・・で。

(人・・・というより、その調停委員が、どんな価値観をもっているか・・・)



私はつい女性の立場に立ちがちなので・・・すが、





それでも、「母親なら」、「女性なら」、「お姑さんの気持ちも」、「夫さんはいい人ではないですか」、「この辺で」、「あなたも○○じゃないですか・・・」、「まだ○○ですか?」、などなど・・・まだまだ・・・

そんな風に示される、(諭される)価値観に、二次被害的な、思いをもつこともあります。



ここへくるまで、そんなことは何度も言われ、何度も自問してきているのです。



何度も、何度もです。





気持ちが萎えていくこともあると思います。

「どうせここまで」のような思いになることもあると思います。





男性とて、「男なら」、「男らしく」、「この程度くらいは」、「父親として」、「いつまでも・・・」などなど、責められているような、無責任であるかのような言葉を、向けられることもあるようです。




ときには、早く終わらせようと、している・・・とか。

事務的なことばかり・・・とか。



そんな声も。





(実際には)です。



そのなかで、現実、そうであるならば、



その調停の場をどう自分のために、活かすのか・・・。



どう自分のものにするのか・・・。



どう調停委員を自分の味方にするのか・・・。



・・・。



腐らず・・・

捨て鉢にはならず・・・

投げ出さす・・・



あきらめたくない・・・あきらめない。




まとめてくれる、間に入ってくれる、



確かにそうかもしれませんが、

期待し過ぎることなく、



自分の離婚です。



自分の力で、自分の力を活かして・・・

自分の信じるものを・・・



自分のために・・・。

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